グアム旅行記3日目|子連れ最終日の過ごし方と帰国準備

旅を楽しむ(家族旅行記)

🤿朝からプールで大はしゃぎ

最終日の朝は、長女が「早くプールに入りたい!」と元気いっぱいに起床。

まだ7時半頃でしたが、家族みんなで水着に着替えてプールへ向かいました。前日同様、葉っぱや花が浮いていて一部清掃中でしたが、子供用プール以外は利用可能。

人もほとんどいなかったので、スライダーも待ち時間ゼロで楽しめました。朝の水は少し冷たかったものの、子どもたちは大喜び。快晴の空の下、最後までプールを満喫できました。

その後は海へ。朝のビーチは人が少なく、静かで穏やかな雰囲気。波打ち際で砂遊びをしたり、パラソルの下でのんびりしたりと、贅沢な時間を過ごしました。

1日目のスコール以外は雨に降られることもなく、天候に恵まれた旅だったのも嬉しいポイントです。

🧳水着片づけと帰国準備

10時過ぎに部屋へ戻り、シャワーを浴びて水着や浮き輪を片づけ。夜の帰国便に備えて、濡れたものはバスタオルでしっかり水気を取ってからスーツケースへ。

マリンシューズなどは水を吸って重くなるので、よく絞ってビニール袋に入れました。旅行にはビニール袋を多めに持参するのがおすすめです。

🍽️「Little Pika’s(リトルピカズ)」でブランチ

11時半頃、近くの「Little Pika’s(リトルピカズ)」へ。朝7時半から営業している人気店で、到着するとすでに多くの人で賑わっていました。幸い空席があり、外のテラス席へ。日陰で涼しかったものの、虫が気になる方は店内がおすすめです。

日本語メニューがあり安心。評判のロコモコを注文し、子供たちはフレンチトースト。さらに、なぜかキムチチャーハンも注文(笑)。

ロコモコはホワイトソース風の特製ソースがかかっていて、マッシュルームや玉ねぎの甘みが効いた優しい味わい。ハンバーグもジューシーで大満足でした。

キムチチャーハンは辛さ控えめで食べやすく、韓国料理が多いのもグアムらしい印象。ボリューム満点で大人はお腹いっぱい、子供たちはフレンチトーストをもっと食べたかったようです。

スタッフはフレンドリーで、JCBカードも利用可能。さらに「たびらば」のクーポン提示で10%OFFになり、ちょっと得した気分。

次回はチャモロ料理にも挑戦したいと思いました。

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📷🌭午後からフォトスポットと食べ歩き

食後はハイアットリージェンシー前の「I ❤️ GUAM」フォトスポットへ。日本人観光客同士で写真を撮り合い、旅の思い出に残る一枚が完成。

近くのおにぎりセブンで「スパムにぎり」を購入し、子供たちはABCストアで最後の「ホットドッグ」をゲット。

帰国前だからこそ「食べ納め」をしたくなる気持ち、よく分かります。

またおにぎりセブンの「スパムにぎり」もおいしいと評判だったので、お腹いっぱいでしたが、今しか買えないと思い購入しました。タレが甘辛くて美味しかったです。

ホテルに戻って海辺のパラソルの下で軽食を楽しみ、ホノルルカフェでコーヒーやアサイーボウルを買って部屋へ。

海を眺めながらパッキングを進める時間も、旅の終わりを感じさせるひとときでした。

🚕夕方チェックアウトと空港へ

16時まで部屋が使えるプランだったので、余裕を持って荷造り。水着やマリンシューズは重くかさばり、お土産でスーツケースはパンパン。次女のおむつを多めに持参していた分、帰りはお土産でちょうど埋まる形になりました。コインランドリーで洗濯してから帰国できたのも、洗濯物を減らせて助かりました。

15時頃チェックアウト。現地決済もスムーズに終了し、STROLLでタクシーを呼んで空港へ。途中で虹が見えて、旅の締めくくりにふさわしい美しい光景。空港までは約15分、料金は25ドル+チップ。

到着時より少し安く済みました。

🛂チェックインと免税店

空港に入ると大きなクリスマスツリーが出迎えてくれ、南国でも季節を感じられました。ユナイテッド航空のカウンターでは日本人スタッフが対応してくれ、オンラインチェックイン済みだったので手続きもスムーズ。ただ、スーツケースが重量オーバーで焦る場面も。マリンシューズを取り出してギリギリ50㎏に収め、追加料金を回避できました。

荷物の重量管理は要注意です。

2Fの出発フロアは店舗もなかったので、すぐに出国審査へ。

出国審査は、人が誰もいなかったためすぐに対応してくれました。やはり2人ずつの対応。手荷物検査も完了し出発ロビーへ。店舗が少なく、免税店も4店舗ほど。

Kマートやドンキで見かけたお土産商品が多かったですが、ここでしか買えないものもありました。

免税店をぶらぶらした後、飲食スペースでスナックを食べながら時間を潰し、搭乗ゲートへ。

🛫夜便の帰りのフライト

予定は19:20発でしたが、機内トラブルで1時間以上遅延。さらに搭乗後も最終チェックで30分待ち…。子供たちが退屈しないように持参したシールブックや塗り絵が役立ちましたが、長時間は持たず。搭乗ゲート付近にはコンセントがあまりないため、スマホやタブレットの充電はできませんでした。

機内モニターが故障していたのも残念でした。そのためタブレットを見ていたのですが、途中で電池切れ…

それでも、子供向けに配られた塗り絵や折り紙セットで遊べたのは救い。

機内食はチキンかナスから選べ、私はチキンをチョイス。

塩コショウなどで味付けされた大きなチキンにミックスベジタブル、マンゴーやキュウリが入った爽やかなサラダ、パン、チョコレートとボリューム満点。味付けは薄めでした。

キッズミールはミートボールとミックスベジタブルと下にパスタがありました。

付け合わせのフルーツはスイカとメロン。あとはチョコレートとパンでした。ミートボールはお肉がしっかりしていて、トマトソースが美味しかったです。

行きの便で耳の痛さで泣いていた次女でしたが、帰りの便は疲れたのかぐっすりと寝ていたので、耳を気にしていましたが大丈夫でした。

羽田到着は22:50頃。顔認証ゲートでスムーズに入国でき、荷物を受け取り税関へ。税関は大行列。他の到着便とも重なり紙の申告書の有人カウンターは大行列でした。

事前にVisit Japan Webで登録していたので電子申告が可能でした。しかし家族4人分の申告が電子申告端末で処理が必要なことを知らず、少し手間取りました。

電子申告ゲートで並んでいると、

<span class="fz-14px">スタッフ</span>
スタッフ

Aですか?Dですか?

<span class="fz-14px">アメリ</span>
アメリ

???

AとかDとは何のこと??となってしまいました。

事前に登録しQRコードがあれば、そのQRコードをゲートで読み取るだけなのかと思っていました。

Visit Japan Webから登録した家族分のQRコードを持っていても、電子申告端末でQRコードとパスポートの読み取り・確認事項チェックが必要でした。

すぐに近くの機械で家族1人ずつQRコードとパスポートを読み取り、確認事項をチェック後「あなたはAです。」と端末画面に表示されました。

家族分の申請後、再度電子申告ゲートの列に並びなおしました。

1人ずつゲートを通り、税関完了です。税関審査が電子申告ゲートになってから初めてだったので、少し戸惑いました。

1人1つのQRコードではなく、グアムのように家族で1つにまとめてできたらいいのにと思ってしましました。

それでも有人カウンターよりは早く済み、事前登録のメリットを実感。

ANA特典航空券の予約後にやるべきこと②
今回はグアム旅行準備のポイントをわかりやすくまとめました。ビザ・通信・保険まで、実体験をもとに初心者にもやさしく解説します。

🏠深夜の帰宅まで

結局自宅の最寄り駅に到着するには23:10のモノレールに乗らなければならなかったのですが、間に合わず・・・

次の便のモノレールに乗り帰宅。最寄り駅までは行けませんでしたが、比較的近くまで乗り継ぎでき、最後はタクシーで帰宅。

すでに日付が変わっていましたが、ぎりぎりまで遊べた充実感と、遅延の疲れが入り混じった帰国となりました。

✨まとめ

最終日も朝からプールと海を満喫し、人気店での食事やフォトスポット巡り、最後の買い食いまで楽しみ尽くしました。

帰りの便は遅延がありましたが、工夫しながら子供たちと過ごし、無事帰宅。

ポイ活で叶えたグアム旅行は、家族にとって忘れられない思い出になりました。

みなさんのグアム旅行の参考になれば幸いです!

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