家族旅行でグアムに行く際、特に子連れの場合は「何を持っていけば安心して楽しめるか」が大きなポイントになります。
私たちが実際に持って行って「これは必須!」と思ったもの、そして「持って行ってよかった!」と感じたもの、さらに「なくてもよかったもの」までまとめました。
これからグアム旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
🌊 海やプールで絶対に必要だったもの

グアムといえば海やプール。子ども連れで楽しむためには、以下のアイテムが必須でした。
- ラッシュガード :午前中のプールは日陰で少し肌寒く、長袖のラッシュガードが大活躍しました。
日焼け防止にもなるので、子どもだけでなく大人も必須。特に女性は日差しが強いので、防水の帽子と併用すると安心です。風で飛ばされないように、ひも付きタイプがおすすめ。 - マリンシューズ :海辺は石や貝やカニなどの生き物もいるので、マリンシューズがあると安心です。
かかと付きの靴タイプなら脱げにくく、波打ち際でも安心して歩けました。子どもが海で遊ぶときにも必須です。 - スマホ防水ケース :これは本当に持って行ってよかったもの。
スマホだけでなく、ホテルのカードキーやクレジットカードも一緒に入れられる少し大きめのタイプがおすすめです。
プールや海で濡れる心配がなく、首から下げておけば安心。ひもが調節できるタイプだと泳ぐときも邪魔になりません。 - 水遊び用パンツ :おむつをしている子どもには必需品。
ホテルに確認したところ「水遊び用パンツを着用すればプール利用OK」とのことでした。
使い捨ての紙タイプと繰り返し使えるタイプを併用すると便利です。私たちは使い捨てを2枚持参しましたが、プールに3回入ったので最後は繰り返し使えるタイプを使用しました。現地での購入は難しい可能性があるので、日本から持って行くのがおすすめです。(ホテル近くでは水遊び用パンツの売っているお店は見かけませんでした。) - 水着 :言うまでもなく必須。子ども用は替えを含めて複数枚あると安心です。現地でも購入可能ですが、サイズが合わない場合もあるため日本から持っていくのがおすすめです。
☀️ 持って行ってよかったもの(海・プール編)

必需品以外にも「持って行ってよかった!」と思ったものがありました。
- 日焼け止め:グアムの日差しは強烈。こまめに塗り直しが必要です。
- ゴーグル:子どもには、スライダーや深いプールで遊ぶときに便利。
- 浮き輪・アームリング:安全に遊ぶために必須。特に小さい子にはアームリングがあると安心。
- プールバッグ:お菓子や飲み物を入れたり、帰りに濡れたゴーグルを収納したりと大活躍。防水タイプだとさらに便利です。1つあれば十分です。
- ビニール袋:ゴミ袋や濡れたものの収納に役立ちました。
🏨 ホテルで役立ったもの

ホテル滞在中に「持ってきてよかった!」と思ったアイテムもあります。
- 子ども用歯ブラシ・歯磨き粉 :添い寝プランのホテルには子ども用が用意されていないことが多いです。普段使い慣れているものを持参すると安心。
- ボディタオル: ホテルにはなかったので持って行って正解でした。
- トラベル用ピンチハンガー&折りたたみハンガー: 水着やラッシュガードを干すのに必須。
ホテルの備え付けハンガーは数が限られているので、持参すると便利です。ピンチハンガーは小物を干すのに大活躍。バスタブに備え付けのロープもありましたが、入浴中は少し邪魔になるので注意。 - 変圧器:グアムのコンセントは、日本と同じタイプA(穴が2つタイプ)なので、日本のものが使用可のですが、グアムの電圧は110~120V(ボルト)(日本は100V)なので、ヘアアイロンやドライヤーなど100V限定の製品は変圧器が必要。スマホなどの充電は問題なさそうですが、念のため私は変圧器を持参。
- 長袖のパジャマ:エアコンの風がベッドに直接当たり寒かったので、子ども用のパジャマは長袖がベスト。大人もバスローブしかないので長袖パジャマがあるとGOOD!
🚫 持っていかなくてもよかったもの
- 水筒:子どものために持参しましたが、現地で購入したペットボトルを再利用すれば十分でした。荷物を減らすためにも不要。
- ラップタオル:プールではバスタオルを貸してもらえるので持参しなくても問題なし。着替えもホテルの部屋で着替えるため不要。
🎒 荷物をコンパクトにする工夫
子連れ旅行はどうしても荷物が増えがちですが、以下の工夫でスーツケースをすっきりさせました。
- コンパクトにまとめる: 子ども用グッズはかさばりがち。浮き輪やプールグッズは必要最低限に絞るとスーツケースがすっきりします。着替えはコインランドリーを利用し、少なめにしました。
- 現地調達は難しいものを優先 :水遊び用パンツや子ども用歯ブラシなど、日本から持参した方が安心。
- 安全第一: 海やプールでは「脱げない」「飛ばされない」「濡れても安心」を基準に持ち物を選ぶと快適に過ごせます。
🍜 食べ物の持ち込みについて
グアムは食べ物の値段が高めなので、日本から持参すると節約になります。ただし、持ち込みには制限があるので注意が必要です。
- 持ち込み禁止:肉製品(肉エキス含む)、卵製品、乳製品(粉ミルク未開封除く)、生の果物・野菜。
- おすすめ持参品:小分けパックのお菓子、カップラーメンなど。特に小さな子どもは機内やホテルで小腹が空いたときにすぐ渡せるお菓子が便利。

お菓子屋カップ麺など肉エキスが入っているものも多いので、事前に原材料をチェックしてくださいね。
😎 その他のおすすめアイテム

- サングラス:大人も子どもも必須。日差しが強烈なので目の保護に
- エコバッグ:買い物をするときに必要です。2022年からレジ袋が基本禁止されました。
- 常備薬:腹痛・下痢止め・風邪薬・鎮痛剤など既製品の薬。病院で処方された薬は、グアムへの持ち込みに「英語の処方箋」なども必要。事前にグアム税関のホームページで要確認
- 外履き用サンダル:外は暑いので、スニーカーよりもサンダルが便利
- 折りたたみ傘:晴雨兼用傘だと便利。
✅ 子連れグアム旅行 持ち物チェックリスト
🌊 海・プールで必須
- [ ] ラッシュガード(長袖タイプ推奨)
- [ ] マリンシューズ(かかと付きタイプが安心)
- [ ] スマホ防水ケース(カードキー・クレジットカードも収納可)
- [ ] 水遊び用パンツ(使い捨て+繰り返しタイプを併用)
- [ ] 水着(替えを含め複数枚)
☀️ 海・プールで便利
- [ ] 日焼け止め(こまめに塗り直し)
- [ ] ゴーグル(スライダーや深いプールで活躍)
- [ ] 浮き輪(ふくらませるタイプでコンパクトに)
- [ ] アームリング(小さい子に安心)
- [ ] プールバッグ(防水タイプがおすすめ)
- [ ] ビニール袋(ゴミ袋や濡れ物用)
🏨 ホテル滞在で役立つもの
- [ ] 子ども用歯ブラシ・歯磨き粉(添い寝プランでは備え付けなし)
- [ ] ボディタオル
- [ ] トラベル用ピンチハンガー(小物干しに便利)
- [ ] 折りたたみハンガー(備え付けだけでは足りない)
- [ ] 大人用・子供用の長袖のパジャマ(室内はエアコンで寒かったので、長袖がGOOD!)
- [ ] 変圧器
- [ ] スリッパ(大人用は使い捨てスリッパがホテルにありましたが、子ども用が必要なら)
🎒 荷物を減らす工夫
- [ ] 下着・衣類(着替えはコインランドリー利用で少なめに)
- [ ] 洗顔グッズ
- [ ] コスメ
- [ ] バスグッズ(ボディソープなどホテルにも備え付けがあるのでこだわりがなければ不要)

洗顔グッズ・コスメ・バスグッズは使い慣れているものが良いとは思うので、最低限のみに絞って持参すると良いですね!
🍜 食べ物関連
- [ ] 小分けパックのお菓子(機内やホテルで便利)
- [ ] カップラーメンなど軽食(現地は高価)
⚠️ 持ち込み禁止品:肉製品(肉エキス含む)、卵製品、乳製品(粉ミルク未開封除く)、生の果物・野菜
😎 その他おすすめ
- [ ] サングラス(大人も子どもも必須)
- [ ] 折りたたみ傘
- [ ] 外履き用サンダル(外は暑いのであったら便利)
- [ ] エコバッグ(買い物をするときに必要でした)
- [ ] 常備薬

折りたたみ傘は乾季だったため使いませんでした。スコールがあったものの、すぐに雨が止むので必要ありませんでした。
また日傘を使っている人もあまり見かけませんでした。
これをチェックしながら準備すれば、子連れでも安心してグアム旅行を楽しめます。
✨まとめ
子連れでのグアム旅行は、準備次第で快適さが大きく変わります。
ラッシュガードやマリンシューズなどの必需品はもちろん、スマホ防水ケースやピンチハンガーのような「あると便利」グッズも旅行の満足度を高めてくれました。
逆に水筒やラップタオルのように「なくても困らなかったもの」もあり、荷物を減らす工夫をすることで旅がより快適になります。特に子ども連れの場合は、安心して遊べる環境を整えることが大切です。
食べ物の持ち込み制限にも注意しつつ、日本から持参できるお菓子や軽食を準備しておくと子ども連れには安心です。もちろん現地で調達するのもGOOD!
これからグアム旅行を計画している方は、ぜひこの持ち物リストを参考にしてみてください。家族みんなで安心して楽しめる旅になりますように!



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